REBALANCE DISKコマンド
説明
REBALANCE DISK文は、Backend (BE)ノード上のデータ分散を最適化するために使用されます。この文には以下の機能があります:
- 指定されたBEノードに対してデータバランシングを実行できます。
- クラスター全体のすべてのBEノードにわたってデータをバランシングできます。
- クラスターの全体的なバランス状態に関係なく、指定されたノードのデータバランシングを優先します。
構文
ADMIN REBALANCE DISK [ ON ( "<host>:<port>" [, ... ] ) ];
オプションパラメータ
1. "<host>:<port>"
バランシングが必要なBEノードのリストを指定します。
各ノードは、ホスト名(またはIPアドレス)とハートビートポートから構成されます。
このパラメータが指定されない場合、すべてのBEノードをバランシングします。
アクセス制御要件
このSQLコマンドを実行するユーザーは、少なくとも以下の権限を持っている必要があります:
| Privilege | Object | 注釈 |
|---|---|---|
| ADMIN | システム | このコマンドを実行するには、ユーザーはADMIN権限を持っている必要があります。 |
使用上の注意
- このコマンドのデフォルトタイムアウトは24時間です。この期間を過ぎると、システムは指定されたBEのディスクデータのバランシングを優先しなくなります。バランシングを続けるには、コマンドを再度実行する必要があります。
- 指定されたBEノードのディスクデータバランシングが完了すると、そのノードの高優先度設定は自動的に無効になります。
- このコマンドは、クラスタがアンバランス状態にある場合でも実行できます。
例
- クラスタ内のすべてのBEノード間でデータをバランシング:
ADMIN REBALANCE DISK;
- 指定された2つのBEノードのデータをバランスします:
ADMIN REBALANCE DISK ON ("192.168.1.1:1234", "192.168.1.2:1234");