時間ベースのスケーリング
時間ベースのスケーリングは、予測可能で定期的なワークロードに適しています。例えば、ビジネストラフィックが定期的に日中にピークを迎え、夜間に減少する場合、決まった時刻にクラスタのコンピュートリソースを調整するスケーリングポリシーを設定できます。
スケーリングポリシーには、異なるターゲットvCPU値を持つ最低2つのルールが必要です。これにより、VeloDB Cloudがビジネスのピークと低下に対応するために定期的なスケールアウトとスケールイン操作を実行できます。
時間ベースのスケーリングポリシーの設定
- 左ナビゲーションのManageグループからComputeを開きます。
- Cluster Overviewページで、ターゲットクラスタカードをクリックしてクラスタのDetailsページを開きます。
- On-Demand Resourcesで、Scale Out/In -> Time-based scalingをクリックします。
- 異なるターゲットvCPU値を持つ最低2つのルールを追加します。
- ルールの実行時間が重複しないことを確認します。
- ポリシーを有効にします。

ルールと制限事項
注意
- SaaS無料トライアルクラスタはスケーリングをサポートしていません。
- オンデマンドクラスタは、ターゲットvCPUが0のルールを持つことはできません。
- ルールは、クラスタが正常に実行されている間のみ実行されます。クラスタが一時停止、再起動、またはアップグレード中の場合、ルールは再試行を待機します。30分以内に実行できない場合、スキップされます。
- 組織が十分なキャッシュ残高またはcloud-marketplace控除チャネルを持たない場合、ルールは無効化されます。
- スケジュールは日次に固定されており、期間の編集はサポートされていません。
- ルールは最低1時間間隔である必要があるため、クラスタあたり最大23ルールです。
- ルールの実行時間は既存のルールと重複できません。
- スケーリングにより、一部のリクエストがクラッシュまたは遅延する可能性があります。
- スケールイン時、キャッシュ領域はコンピュート(vCPU)に比例して縮小し、超過データは削除されます。この期間中、一部のリクエストが著しく遅くなる可能性があります。