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バージョン: 2.1

概要

Tableの作成

ユーザーはCREATE TABLE文を使用してDorisでTableを作成できます。また、CREATE TABLE LIKEやCREATE TABLE AS句を使用して、別のTableからTable定義を派生させることもできます。

Table名

Dorisでは、デフォルトでTable名は大文字と小文字が区別されます。初期クラスターセットアップ時にlower_case_table_namesを設定することで、大文字と小文字を区別しないようにできます。Table名のデフォルト最大長は64バイトですが、table_name_length_limitを設定することで変更できます。この値を高く設定しすぎることは推奨されません。Table作成の構文については、CREATE TABLEを参照してください。

Tableプロパティ

Dorisでは、CREATE TABLE文でTableプロパティを指定できます。これには以下が含まれます:

  • buckets: Table内でのデータの分散を決定します。

  • storage_medium: HDD、SSD、またはリモート共有ストレージの使用など、データのストレージ方法を制御します。

  • replication_num: 冗長性と信頼性を確保するため、データレプリカの数を制御します。

  • storage_policy: コールドデータとホットデータの分離ストレージのマイグレーション戦略を制御します。

これらのプロパティはパーティションに適用されます。つまり、パーティションが作成された後、それは独自のプロパティを持つことになります。Tableプロパティを変更すると、将来作成されるパーティションにのみ影響し、既存のパーティションには影響しません。Tableプロパティの詳細については、ALTER TABLE PROPERTYを参照してください。Dynamic partitionsでは、これらのプロパティを個別に設定できます。

注意事項

  1. 適切なデータモデルを選択: データモデルは変更できないため、Table作成時に適切なデータモデルを選択する必要があります。

  2. 適切なバケット数を選択: すでに作成されたパーティションのバケット数は変更できません。パーティションの置換によってバケット数を変更することができます。また、動的パーティションでまだ作成されていないパーティションのバケット数を変更することもできます。

  3. カラム追加操作: VALUEカラムの追加や削除は軽量な操作で、数秒で完了できます。KEYカラムの追加や削除、またはデータ型の変更は重い操作で、完了時間はデータ量に依存します。大きなデータセットの場合は、KEYカラムの追加や削除、データ型の変更を避けることを推奨します。

  4. ストレージ戦略の最適化: 階層ストレージを使用して、コールドデータをHDDやS3/HDFSに保存できます。